SAMURAI7&茶母ファンブログ
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08/24
文学事情@韓国

韓ドラ、映画。
国策で、国を挙げて重要な輸出品目にあがっているこれらの
作品群ですが、こ〜んなに数つくってんのに、質というか、
脚本のレベルが「いまいち…;」ってのが多い気がして
不思議だったのですよね。

深夜枠で、いつぞやお隣の国の文学事情について
現地の大学生やなんかを対象にレポートしていた
番組がありました。


そこでは、ドラマでなく、韓国の文学事情を
おもに論じていたのですが。

最近まで日本の音楽やら小説やらは
解禁になってなかったという事情も
ありまして。

解禁後は、日本の村上春樹が大変人気があるとか取材してました。

現地の大学院生がですねぇ、「ねじまき鳥クロニクル」をさして、

「韓国には、こんな風に主人公の内面心理や心情を
丁寧に掘り下げたり、分析的に表現する小説がない」

一般に、日本の小説(特に近代以降の作品)は
私小説と呼ばれるものが”文学的”とされ、発達してきましたので。

こういうのがふつーで、どこの国にもあると勝手に思い込んでて、
目からウロコでした…!

つまり韓国では、文芸作品といっても、おそらく読本的な
作品がメインなのですかねぇ。


韓国映画も、ドラマに比べるとちゃんとできてるとはいえ、
日本の文芸路線とはちと違う、、、、し。


TVで無料で流すドラマは女子供が見るから
メロドラマが中心で、清純路線。

映画はお金払ってわざわざ見る層ってことで、
男性向けに性描写も入れて、サービスと
集客に配慮する(笑)


つい見てると眠たくなる文芸路線は
売上につながらないから、やんないのー?


なんとなく…あんまり深い作品のない理由が
分かった気がしました。


この記事へのコメント

日ドラペインって言葉がはやっているそーですからね(苦笑)

私が和ドラより、韓ドラの方がすきなのは、細かいところより、情感重視なとこ(苦笑)。おおざっぱなところが、逆に萌える(笑)

でも、韓国映画にはいいもの、多いと思うんですけどねー。

あ、ただ、黒澤ファンの春日様の期待レベルには、とても及ばないと思うけど、私みたいなB級や小作好きには、たまらんものがあるんですよ(笑)

でも、残念なことに、韓ドラブームの後、日本に入ってくるものが変わってしまったって、感じるんですよね、興行収入を考えたら、人気のある俳優ものが入ってくるのは、仕方ないんですけど。

日本の心理表現の表現の細やかさは、ドラマより、アニメや漫画の方が上いっていると思います。
moe [URL] 2008/08/24(日) 12:32 [EDIT]

>moeさま

韓流ブームの前は、あーゆースターものじゃない、もっとちゃんとした地味で文芸?路線なものが入ってきていたのですか?

おっしゃるとーり、すっかり内省的で、うじゃじゃけた主人公や技巧パターン、手なれた製作に慣れきって、情感や心の部分がおいてきぼりっていうか…(もともと密やかさを上とする風土がありましたしぃ)
コアなところを狙いすぎて大衆に訴えかけなくなってきてた、そういう和ドラに、ストレートで正直でわあわあ男の人が泣く(<これってかなり…衝撃的ですよね;)韓ドラってカンフル剤だったですよー。

荒っぽいけど、ぐいぐい引っ張ってくれる有無を言わせぬパワーとか…。

まあ、それもさすがにああも大量生産してると、パワーも衰えるよな、という感じ(苦笑)

確かに心理表現の方は、かつて小津氏やら溝口氏の日本映画の系譜は、黒澤氏に行かず、少女マンガやら特撮・アニメの方にいったんですよー。

情念系が特撮へ、観念系が漫画・アニメへっていうか。

黒澤作品は高尚でもなんでもなくて、極上のエンターテイメント。それに尽きます。あまりに細部まできっちり作りこんであるから、かえって周辺があれこれ深読みしてしまうのですよ(笑)むしろパワーの巨大さや展開の豪放さなんて韓国モノっぽいです。

ただ、恐ろしく完成度が高いですけどっ。

もちろん、春日もB級やらブラックコメディやらも好きなんですけど、たまには、ごちそう食べたいって思うときあるじゃないですかー。

そんなときに見るとっておき、が、少ない気がします。ということで、ついつい、昔の映画見ちゃうんですよねー(笑) ラブコメといえば、フレッドアステアのミュージカル「あしながおじさん」とか最高ですよー! 古き良きアメリカ男性のダンディズムがいっぱいー。「雨に歌えば」とかもかわいいしー…ってどんだけさかのぼってるんでしょう、私…(爆)
春日 [URL] 2008/08/24(日) 14:56 [EDIT]

>もっとちゃんとした地味で文芸?路線なものが
>入ってきていたのですか?

韓ドラブームっちゅーのは、国営的には、2004年のアテネオリンピックの年をさすそーです。冬ソナのせいで、オリンピックニュースの時間枠まで変えなければならなくなったのだそーで(苦笑)

レンタルビデオ屋へいかれましたら、それ以前の製作年の映画をご覧になってくださいませ。官能的な映画が多いのは確かですが、これは日本の買い付け事情によるものだと思うし、欧米系の官能映画と比べると、テーマの深さが全然違います。

韓ドラブームの前、韓国映画なんて、よほど映画好きな人か、話題作しか見なかったわけですよ。

私はドラマも映画も米国しか見てなくて、ソ連崩壊後、「なんか、緊張感のあるシチュエーションがなくなったなー」って思っていた時に、飛び込んできたのが韓国映画でした。

別離の辛さとか、結ばれない切なさとか、どうしようもない友人愛とか家族愛が説得力ある形で描けるのは、韓国しかないだろー!と、思っちゃったほど・・・。

それだけに、韓ドラデビューだった、冬ソナ(後半数話だけだけど)を見た時の脱力感は、「え?何だ、このぬるい展開は〜?」と(苦笑)

でも一方で、庶民的な面が見れた気がして、違う意味で、面白かったのも確かですが。

あしながおじさんかー。懐かしいですね〜。ああいうテイストの映画って、もう作れないんだろうなあ・・・・
moe [URL] 2008/08/24(日) 15:53 [EDIT]

あ〜、私も映画マニアの友人がいるからmoeさんのいう韓流ブーム以前の韓国映画のくだりはよくわかりますねー。
いまだに『シュリ』も観てない私ですが、映画ファンの意識が怒涛のようにアジア映画に流れ出した時期があって、その枠は中国とか韓国とかに囚われてなかった気がするんですよね。

その映画マニアはシン・ヒョンジュンにはまってたようですが、『輪舞』で見切りをつけたらしく、もう韓国映画界はキム・スロさえいればあとは壊滅してくれていい、といっておりますよ(苦笑)。

いまでもチェ・ミンシク、リュ・スンボム、チョ・ジェヒョン、ソン・ガンホ、ファン・ジョンミン主演という系列の映画は、ちょっと一線を画してる気がします。
韓流シネマフェスティバルのように、一部客寄せ、他をこだわり、というラインナップのイベントを楽しむのも、いいかもしれませんよ。

とはいえ、私もそうですが、春日さんも特別韓流でなければならない理由というのが稀薄だと思うので、なんとかならんかなーって思っちゃうんじゃないでしょうか。
私の場合、『ふたを開けたらきれーな女優さんたちがうじゃうじゃいて楽しい』という状態なので、作品の質には目をつぶれるんですが(笑)。
小茂根 [URL] 2008/08/24(日) 23:34 [EDIT]

>moeさま

一時期アジア映画っていうか、インド・中国・アフガニスタン・イラン…なんてところを見てました。そういうところからわざわざ買付られたものだけあって、上澄みの上手い作品ばっかりなんですよねぇ〜(インドものは上手いというより、とにかく可笑しいんですが…)

だのに韓流も終わった頃にドラマから入ってぼつぼつ映画もみたりしたんですが、たまたま手近にあったのが、そういう路線とはちがうものばっかりだったので〜。

2004年以前ですかー。参考にしてみます〜。
春日 [URL] 2008/08/25(月) 15:08 [EDIT]

>小茂根さん

そーなんですよぉ〜。シネフェス行くほど気合いも知識もないので、結局お手軽なものに頼って「はぁ〜」ってパターン。自業自得でしょうか(笑)

ただ、ここんとこたてつづけに映像見過ぎて目が死んできましたぁ〜(TT) 沖縄で紫外線にもやられたっぽくて、眼科いってこなきゃいけないかもです。
春日 [URL] 2008/08/25(月) 15:13 [EDIT]

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