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SAMURAI7&茶母&ジュリーファンブログ
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イサン第30話 (ネタバレ)
昔、大河の『独眼竜政宗』が好きで、ずっぽりはまって
見てました。当時まだまだマイナーだったまーちゃん
(byダンディ・ドラゴン)が主役ってのもナイス。
山岡荘八氏の原作がとにかく底抜けに明るかった。
脚本はほぼ原作に忠実なカラーで。

ドラマの中盤、”小田原参陣”前夜に、政宗が、
実母の於東の方に毒殺されかかるっちゅー
大事件が起きるんです。

まーちゃん(幼名・梵天丸)には同母の弟・小次郎
(同・竺丸)がいました。当時の名家の一般的な
風習かつ、タイヘン教育熱心だった父の命令を受けて、
跡継ぎのまーちゃんは乳母と守り役がキビシク
養育してます。

当時生母は嫡男を直接育てないため、信頼関係が薄く、
たいてい実の子でも跡継ぎとは険悪になり、
その乳母たちと対立するのもフツーだったようです。

しかも悪いことに、次男・小次郎は生母の手元で
扶育されており、反動で猫かわいがりしちゃってます。
長男まーちゃんとて、心穏やかではいられません。
というか、愛情的飢餓と嫉妬が複雑に入り組んで、
お互いにわけわかんない三すくみ状態。

でっっ。
この於東の方(当時はもう保春院か)は、母親なりに
(息子の策略が歯がゆく見えるのよね~)伊達家の
行く末を心配して、ついでに実家の最上氏に
そそのかされて(兄・義明の原田芳郎も渋かった~♪)
ちょっと器のでかすぎる(この人もひょっとして
ライフナンバー9かもしんない。欧州使節とかしちゃう
発想が…)まーちゃんに毒を盛ります。

秀吉に素直に臣従したくなかったまーちゃんは
ギリギリまで駆け引きして、自分のメンツを
潰さないように遅れて参陣するっていう策で
(もちろん水面下であちゃこちゃ根回しもしてます)、
いよいよ小田原へ出発と決めた日。

秀吉の気が変わって討たれるかもしれない名残の膳を、
おかーさんが振る舞ってくれるといって
いそいそ出かけていくのです。母は、長男殺して、
次男にすげ替えて、秀吉に「詫び入れる」つもり。
トリカブト入れたらしいですけどね。
ま、展開はドラマってことで(笑)

「…母上…? (異変に気づいて吐き出す。味するか?)」

「山鳥は好物であろう…?(泣きながら)」

岩下志摩さん、すごーい…(きらきら)


この後が修羅場でね。

吐きまくって、水飲みまくって、ふらふらしながら、
なーんも知らない弟のとこへ
大刀ぶら下げて走ってくわけですよ。

「子として母を斬ることはできん。
 それがどんな親でもだ。
 許せ、お竺」

母親の罪を弟に贖わせ、まーちゃんは事件に
決着をつけたのでした…(悲)

於東の方は逐電して最上に逃げ帰りましたが、
「一生面倒見る」といった兄も先に死んで、
家が潰れてしまうのですよね~~~。


イサンを見てると、どーしても、この場面を
思い出してしまう~~~(TT)

儒教の思想でいくと、絶対に上位者である
直系尊属を討つってできないっしょー。。。
血が繋がってなくっても、形式絶対だからさ~(涙)

だからこそ、英祖じーちゃんがあんなこと言わなくても、
あのばーさんは史実として堂々と生き残っていけるわけで、
英祖が崩御しちゃえば、事実上彼女より
上位者はいないんですもの。
しかもサナ殿下と年回り一緒なら、女の貞純が
長生きするに決まってるじゃない…(うるうる)

ゆえに、絶対に、英祖は自分が死ぬとき一緒に
連れてって欲しかった…! 殉死でいいじゃん。
刑死でなければ。

どさくさ紛れに、それくらいやっとけよ、クギョン。

自分の存在価値を優先したのか…。
まさか己が途中でコケるとは思わないかなぁ~~。
前日29話のラストシーンにて、髭ガメが英祖の厳しい尋問を受け、
つい、つるつるっと口が滑っちゃってる場面から。

「なぜ、世孫を殺そうとしたのだ?」
「怖かったからです。ちょうなぁ…! 私が思悼世子を誣告したと
思いこんでいるヘビンマーマのせいで、世孫が即位されれば、
自分が殺されると思い、それが怖かったからです…!」
「こんな大それた事を計画するとは、他に誰かおまえを
唆したものがいるのではないのか? 言え、黒幕は誰だ?」
「いいえ、おりません。私が、私が礼尚判書と相談してやりました…」
「貞純か? 貞純がおまえを使って世孫を暗殺させようとしたのか?」
「いいえ、ちょうなあ! 貞純王后は私を止められたのです。
けれど私が、勝手に計画を強行しました……」

で、一同愕然。
髭ガメは、妹を庇おうとして語るに落ちちゃった☆
止めた…(ヘタ踏んだあんたのせいで、世孫にバレてるから、やめときな!と叱られてましたね)ということは、王后はその暗殺計画を事前に知っていたってことで、はからずも彼女が暗殺派にいたことを暴露しちゃったんですね~。

テスや~の報告きいてたのに、そんなに驚くことないと思うわ、
クギョン…(ボソ)フリがまだうまくないのよ、この方。
表情は達者だと思いますが。

ここの場面、さすが沈鬱でがっくりと肩を落とす英祖スンジェさんの名演技、そんなちょうなあを気遣わずにおれない自分も傷心の世孫ソジンさん、そして、まるで子どもみたいに泣きつづける髭ガメ役の方(ろくな役じゃありませんが、役者さんはとっても上手!)と、手練れの演技で魅せる場面だけに、新人のハン・サンジンさんにはちと荷が重かったかも。テスや~も、驚きで目を白黒させてますが、ちょっと画面に合ってない…(苦笑)

「ひとりにしておくれ」

死期間近い英祖は、これまでの貞純王后を回想して、ますます絶望を深くします。

一方で、浮かび上がった黒幕の嫌疑を、必死に否定してきた世孫も、無力感に打ち拉がれています。

「殿下、お心強く。大丈夫ですか?」

側近の蔡大監がイサン殿下を気遣うのへ、

「いま、自分の心を切り替えているところです。私より、むしろ
ちょうなあのご心痛が心配です。これまでずっと、ちょうなあは
貞純王后をなにかにつけて頼りにしておられたのですから…」

と、心配りをわすれない殿下。

貞純王后は、兄の髭ガメが義禁府の牢に繋がれたことを聞き、
義禁府の長官を脅して無理矢理面会します。

「兄上…!」
「貞純王后…!」

ひたすら、フギョムと翁主のせいだと泣きわめく髭ガメ。
クギョンが尋問中に、彼らの名前を出して揺さぶったからな~。
怒りに燃える王后。宮へ戻る途中、フギョムに出くわし、
すかさず平手打ちを見舞う貞純王后。

「お許しください。けれど他に、どのような手段があったと
言われますか…」

自分の落ち度ではない、髭ガメが墓穴を掘ったのだと暗に示唆する、フギョム。その目は、すでに彼女も命運尽きたといっているよーに冷ややかです。

「おぼえておいで」

呪いの言葉を吐き捨てる王后。そのまま王殿へ向かいますが…。

「ちょうなあ。兄を、どうか赦してくださいませ。
なにかの間違いでございます」

かき口説こうとする言葉を鋭く遮る英祖。

「私はもう、二度とおまえに会わない。
今後、中宮殿を一歩も出てはならぬ」

茫然とする貞純王后。


重臣達はこそこそと事の成り行きを囁きかわしています。火の粉がどこまでふりかかるのか…髭ガメ逮捕と貞純王后の凋落情報が伝わりおののく連中。


いよいよ裁きの場となるはずの朝堂に、一同が参列します。
厳かに引き締まった表情のイサン殿下。おどおどする重臣たちを尻目に大極殿へ。従ってきたクギョンが、フギョムにささやきます。

「あなたが朝堂にお入りになるのも、これで最後になるようです。
でもまあ、命だけは拾われたんだから、それでいいじゃないですか」

ふてぶてしいクギョンの言葉に、屈辱でわなわな震えるフギョム。
それでも、この日行われる裁定への恐怖は拭い去れない。

着席した英祖が満座の臣下に裁決を言い渡す。

「世孫の推薦で抜擢した洪國栄の捜査によって、先日のナリェフィでの爆発事件は、ひとつひとつを詳細に検証した結果、単純な事故とわかった。よって、祭礼の責任者であった髭ガメ他、関係者数名を、王族の身に危険を及ぼした責めをとらせて、罷免とする。以後、この事件のことはとりあげない」

衝撃に言葉もないイサン殿下。

「なんでやねん…!」
証拠を掴めなければ、クギョンばかりか推薦した世孫にも咎めが及ぶだろうと英祖に念押しされ、彼はがむしゃらにかけずり回ったのです。ようやく掴んだ世孫への恩返しの道です!
決して納得できないクギョンが英祖にくってかかろうとしますが、イサン殿下は、自分がちょうなあの真意を確かめるといってクギョンを制します。

英祖の判断に思い当たる節があるのか…。
彼は面会した祖父王に、なにもいわず、ただじっと向かい合い、
相手の心の奥底まで読みとろうとするかのよう。

「なぜ、なにも言わないのかね。私の処断に、
言いたいことがあってきたんだろう?」
 
責められて当然だという、英祖。イサンは、

「私は、ただ、ちょうなあのお気持ちが知りたいだけです」

「すまない。おまえには、数百回、数千回謝っても
申し訳ない気持ちでいっぱいだ。
こんなに長い間、苦渋を味わってきたおまえに…。

最初は、貞純を突き放そうと思っていた。だが、できなかった。
国母の席を空けておくわけにはいかないという
ただそれだけの理由で、私はあれを後添いに
迎えることを許可した。あの子が十四でたったひとり、
この冷たく寂しい王宮に嫁いで、それからずっと、
老いぼれの世話だけをして、女を墓に入れたように
暮らしてきた日々を思えば、いっそ権力に目が眩んで
王の力を持ちたいと大それた野心を抱かねば、
とても暮らしてこられなかっただろう…。
私には出来なかった。赦しておくれ。

もう貞純は、皇后ではない。
私はあれに、以後、中宮殿を一歩も出てはならぬと命じた。
二度とあれには会わないし、誰もあの場におまえがいることを
気にも止めない存在になって、息を殺すように
暮らしていかねばならぬと言った。
だがそれでも、あれの命だけは、助けてやりたいのだ。
私が死んだ後も、おまえが、貞純の命ばかりは
食いつなぐようにしてやってはくれないだろうか?」

そう言って、世孫に頭を下げる英祖。

うー…。
もう、酷すぎてなんとも……。
英祖の懇願、世孫の震える涙。

画面、火花散る演技、真剣勝負っす…。


サナ殿下にしてみれば、

なにより漱ぎたかった父の無念、
自分自身の無念、
そして、偉大な先達、帝王として畏怖し尊敬してきた偶像の
老いと凋落に対する無念…とでもいいましょうか……。

火のように激しく、世継ぎの息子を怒りのまま刑死させた英祖は、
その悔やみきれない過去のため、明らかに大罪人である
継后を殺すことさえ躊躇した…ということですかねえ。

せめてあのとき、牢につないでも、イサンの父を
生かしてさえいれば、いまの苦しみはなかった、と……。

それとも単に「男にキビシク、女に甘い」タイプだったってこと?(笑)

情愛と義務。

忠と孝のはざま、そしていままでずっと英祖が『公』であり
正義の天秤で、世孫は私情に囚われた柔弱な若者であったのに、
初めて世孫が『公』の意識を強くもち、私情を振り切れない英祖の
姿に、激しく葛藤するのです~~~~。


「父上、これでよかったのでしょうか?
本当に、これでよかったのでしょうか? 私にはわかりません…」


王殿を下がった回廊で虚空を見つめ、亡き父に問いかける
イサン殿下の呟きが…鳥肌……(滝涙)

事の次第は後宮にも知らされ、妃宮は東宮を思って涙目。
ヘビンマーマは、父大監を前に、淑やかな中にも激しい怒りを
煌めかせて言い放ちます。

「事を荒立てれば、罪を問う者が臣下たちの百や二百を下るまい。
ちょうなあは、それでは国がたちゆかぬと判断されて、
苦渋の決断をなさったのでしょう」

「なんということ…! それではまるで、ずっとあの人たちに命を狙われてきた世孫に向かって、この先も同じ目にあい続けろというのと同じではありませんか。無実であった世継ぎの息子をあれほど惨たらしく刑死させてしまわれたお方が、いまになって、このように大罪の明らかな人たちに、なぜそれほど寛容で慈悲に溢れた裁定をなさるのか。私には受け入れられません。絶対に、受け入れられません…!」

キョン・ミリさんがまたお上手~~~。

翁主は父王の変わりようが解せないと言い、フギョムは一応の身の安全にほっとしながら、今後自分たちにますます厳しくなるだろう世孫陣営のアタリを想像して、気を引き締めてます。


一方、テスや~たち世孫衛の三人組も、悔し涙にくれながら、妓房で酒を煽り。

「なんでだよ、どうしてこんなことに…!」

彼らは、サナ殿下のために命を張って活躍してたんですからね~!
そら~、納得いきませんわ。。。

「たとえ任務の途中で殺されても、すべては
極秘のままにされるだろう」

死して屍拾うモノ無しとクギョンに念を押されても、
それでも殿下のためにがんばったのにね(TT)


図画署では、英祖の肖像画を描くことになったタク・チス絵師の補佐に、ソンヨンが指名されたということで茶母たちは大喜び。イチョンは、ソンヨンの相方はずっと俺なんだぞとタク・チスに食ってかかりますが、タク・チスは取り合いません。

王宮では政務中に疲労を覚えた英祖が執務を中断。いよいよ自分自身の死期の近さを悟ったちょうなあは、遺影ともいうべき肖像画を描かせるンでしょうね~。タク・チスとソンヨンが待つ一室に入った英祖は、椅子に腰掛けたまま、殆ど目を閉じていました。

しかし、タク・チスは大役に緊張してしまい、手が震えて下絵の筆がとれません。焦る側近、「なにをしている。早くしないか」 せき立てても、タク・チスの動揺は納まらず、思いあまったソンヨンが、「下絵は、私が描きましょうか?」と言ってしまいます。

「茶母ごときがなにを言うか! 不敬にもほどがある」
「ただの茶母ではありません。この娘は、絵師の資格を
認められております」

怒る側近の声を聞きつけ、英祖が目を開きます」

「なにごとだ」
「ちょうなあ。おそれながら…」

と、申し出るタク・チス。止めようとする側近を制し、

「茶母の身で絵師とは、面白い話だ。その才とやらを
確かめてみたいから、描かせてみるがいい」

ソンヨンは、下絵を描き始めます……。

夜半、王殿を下がるタクチスとソンヨン。

「ありがとう。助かったよ…」

どうやら、ソンヨンが下図を描き、続きは無事タクチスが仕上げをした?いろいろあってソンヨンの実力を認めがたかったタクチスですが、ソンヨンに丸め込まれちゃったあたりから、態度が軟化してます。惚れたのか?(笑)

「気になさらないでください」

笑顔のソンヨンに、英祖の内侍長が声をかけます。

「待ちなさい。男の方は帰っていいが、女の方は残りなさい。
ちょうなあのお召しだ。ご寝所に入るように」

寝耳に水で、狼狽するソンヨン。タクチスは慌てて図画署に戻ると、ことの次第を吹聴しまくってます(笑)

「え~、それってソンヨンがちょうなぁの聖恩を被るって話じゃないですかぁ!」

盛り上がるチョビたち。

不安でいっぱいのソンヨンは豪奢な衣装を着せられ(色合いが綺麗です)、英祖の寝所に伺候させられます。

「名前は?」
「ソン…ソンヨンと申します」
「めでたい良い名前だね」

用意はできたか…、と側近に声をかける英祖。画材が運び込まれ、ソンヨンの前に並ぶ。

「おまえの腕前は先ほど確かめた。どうだ? 
梅花画を描けるかね? 私のために、梅花画を描いてはくれまいか」

驚きながらも、快諾して、絵を描き始めるソンヨン。彼女の絵に、
亡き息子の面影を見つけて涙ぐむ英祖。

「似ているね。この絵はなんと、あの子の描いた
梅の絵に似ていることか」

絵が好きで、彼が好んだ画題を提示した英祖は、貞純王后一派を断罪しないことで、非業の死を遂げた思悼世子への慚愧の念を埋めがたく、こんな形で死者を偲ぶよーです。。。

たしか梅の絵は、寒気に屈せず才華を発揮するという意味で、
清廉と凛烈さ、気高い気骨の象徴じゃなかったっけか? 

「見事な腕だ。この娘は、本当に大した一人前の
絵師だね。誰に絵の手解きを?」

「父です、ちょうなあ。無くなった父は絵師でしたので…」

「そうか…。父というものは、そのように子の心の柱になって
やるものだ。だが私は…、自分の息子にも、その孫にも、
そうなってやれなかった」

つぶやく英祖。自身を励ますように、ソンヨンに絵の続きを促します。楽しげに絵を描く乙女の姿を、老いせまる英祖はまばゆげに、好もしく見つめています。

実際、ソンヨンが一段と臈長けて綺麗になってますぅ~(悦)

肌の輝きが違うんです…。ジミンちゃん自身の恋か、ドラマの要請かはわかりませんが、オーラが出てきますよっっ♪ この人独特の清楚さはそのまま、少女の固さがなくなって、ほわ~っとした色香があってねっっ。化けそう。つか、大化けしてね~♪

きゃ~。期待期待vv この調子で殿下とのメロよろしくですっっ。
(そればっか)

上着の深紅が、クリーム色の錦の裳に反射して、ほんのりピンクゴールドに見えるのがまた! 妃宮=貞賢、ヘビンマーマ=淑徳とすれば、そのどれとも違う、清艶なソンヨンの個性が際だってきてて、ナイス~~~。

英祖おじーちゃんの背負う「死」のイメージと、ソンヨンがもつ「生」のイメージ、若く瑞々しいあどけなさに対する限りない憧れ、人間の枯れない欲望、それらを凝縮した、艶やかで美しい、見事な場面になってました~~~。


これ、おそらく運命の一日の話なのね?

孤独と悔恨を、ひとときソンヨンの存在で慰められている英祖と反対に、イサン殿下は、荒れ狂う自分の感情を御しがたく……。

「東宮殿におられぬ? 内官も誰もチョハの行き先を知らぬとは
どういうことか!」

傷心の東宮を、妃宮がしっかり支えてあげてください。と言った
クギョンの言葉を思い出しながら、夫への気遣いをはかる
妃宮の元に、使いに出したキム尚宮が
「殿下はいらっしゃらないそうです。誰もその行き先を知らない
らしくて、騒ぎになっているようです…」
と戻ってき、珍しく声をあげるヒョイ妃。

サナ殿下は、たった一人で王宮を抜け出し、激しく馬を駆って、
暗い夜の森を駆け抜けて行きました。




次回は1月1日夜に2話連続放送だそーな…;
繋がるかな~~~~~(滝汗)

予告、あおりまくりだったし(苦笑)

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